【折りたたみ式ヘルメット】防災のマストアイテム。トーヨーの「BLOOM / ブルーム」は花のように開くヘルメット。
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これ、ヘルメットなんです。
いつ起こるか分からない大地震。あまり考えたくはないけれど、今後、起こるとされている南海トラフ地震や首都直下型地震。震災を経験した知り合いは「何よりも先ずは頭を守るのが大切だ」と語っていました。
頭を守るにはヘルメット。でもいつ使うか分からないし、場所を取るヘルメットを置いておくのはちょっとなあ。だったら折りたためばいいじゃない。
今回はそんな折り畳み式ヘルメットの第一弾。
トーヨーセフティーの「防災用 折りたたみヘルメット BLOOM - ブルーム」のご紹介！
パッケージはこんな感じ。ちなみに株式会社トーヨーセフティーは各種ヘルメットや保護メガネ、防毒マスクや耳栓・イヤーマフなど、保護具全般を取り扱う国内メーカー。製造は東洋物産工業株式会社です。
パッケージ背面には使い方が記載されています。カラバリはホワイト、グレー、オレンジ、ライムの4色展開。今回はオレンジをご紹介。
ヘルメット本体はこんな感じ。一見するとなんじゃこりゃな感じですけど、正真正銘ヘルメット。本体重量は430g。
サイドにはヘルメットの展開方法が記載されていて、いざという時に困ることはありません。折り畳み時の厚みは10㎝以下。メーカー記載の寸法は345mm×195mm×80mmととってもコンパクト。
それでは広げてみます。やり方は簡単。ヘルメット後部の黄色のリングを引っ張るだけ。商品名の"BLOOM"とは英語で「花が開くように」を意味しており、まさに開花するようにヘルメットが展開します。脳内ではNirvanaの「In Bloom」が再生中。
展開するとこんな感じ。左右四ケ所には反射テープが貼られていて、夜間や停電時でも自分の存在を周りに知らせてくれます。対応する頭のサイズは52cm～61cm。折りたたみ式のヘルメットではあるけど、厚生労働省が定める保護帽の規格、「飛来・落下物用」国家検定合格品なので、ヘルメットとしての性能は通常のヘルメットと変わりありません。
ヘルメットの内側はこんな感じ。頭回りの調節や、顎ひもの調節ももちろん可能。展開時に引き出した黄色のリングは内側に引っ掛けて収納します。
折りたたむ時は後部の黄色いボタンを押すと内部のロックが外れるので、後は左右を抑えるようにすれば簡単には折りたたむことができます。
また、専用袋が付属しているので、普段は袋に入れて保管しておけます。折りたためば収納性、携帯性が格段にアップするので、机の引き出しなど、ちょっとした場所に収納する事ができるので、場所をとることはありません。
もしもの時の備えとして、先ずは大切な頭の保護から。折りたたみ式のヘルメットは防災のマストアイテムですよ。
それでは次回の折りたたみ式ヘルメットにご期待ください。
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