【コラボ光】を契約したら15年前のONUが設置された話。

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NTTが提供する光回線を借りて、他の事業者がサービスを提供する「光コラボ」。

 

 

この度、引っ越し先に光回線を引こうと思ったので、ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかり、ぷらら光、など、いろいろある中で「en ひかり」と契約してみたのです。

 

 

インターネットが繋がり、速度も快調で一安心と思った矢先、なにやら異変に気付く。

「ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

耳障りな高周波音。調べてみると、音の出どころは設置されたばかりのONUから。

 

 

 

ということで今回は、光コラボを契約したら、15年前の古いONU(モデム)が設置されて、不具合があったので交換してもらったお話。

 

似たような状況下にある方のお役に立てば幸いです。

 

目次

 

 

そもそも、ONUとは

NTTと光回線契約を結ぶと設置される箱状のやつ。電線から通ってきた光信号を、スマホやパソコンで受信できるようにする機械。別名「光回線終端装置」。厳密には違うけどモデムと呼ばれたりもする。つまるところ、これが無いと始まらない

 

こんなやつ

 

設置場所が寝室なので、耳をつんざくノイズのせいで安眠が脅かされる状況に。電源を切れば止まるけど、そう言う問題ではない。

よーく確認すると、どうやらACアダプターのいわゆる「コイル鳴き」のよう。

 

更に見てみると、

 



「製造年月 2007年 10月」

 

なにっ、約15年前だと... (2022年時点)

 

 

ONU本体は「製造年月 09-07」でした。09年製?07年製? どっちだ? どっちにしても古い…

 

 

リユース品が来るのは分かっていたけど、よりにもよって15年前のリユース品て…

 

2007年といえば、アップルが初めて「iPhone」を発表した年。あの頃に戻れるならアップルの株は早いとこ買っといた方がいいよと言いたい。

 

 

どこに連絡すべきか

しばらくネットで調べてみると、ONUの不良は交換してもらえるらしい。

このままじゃ寝れないし、連絡しようか。…って、どこに連絡するの?

 

設置した業者がくれた領収書には「工事に関するお問い合わせはこちら」の記載と共にフリーダイヤルと会社名が。「日本コムシス株式会社」という会社がNTTの回線工事を行っているみたい。

 

契約したのはコラボレーション事業者(en ひかり)だけど、回線はNTT、工事したのは日本コムシスなわけで…

 

でもONU自体には「NTT」の文字があるし、NTTに聞いてみることに。

 

NTTのお問い合わせフォームから連絡 ← これは間違い

結論:コラボレーション事業者に言ってな!

 

 

 

NTTのお問い合わせを一覧を見てみると、機器の交換の中にONUの項目があったのでここから問い合わせてみることに。

ページを進んでいくと、「故障に関するお問い合わせ」ページにたどり着く。

 

 

「その他」的な項目が無かったので、仕方なく「機器の発火・発煙・焦げ」から内容を記載して送信。一応「出来るだけ新しい機器で」と付け加えて。

 

しばらくすると電話が。

 

どうやら、「光コラボ」での契約の場合、コラボレーション事業者からの指示がないとNTT側では動けないらしい。

なので、そっちに電話してみて。とのこと。

 

 

コラボレーション事業者に連絡する

結論:NTTの担当からご連絡いたします。

 

 

契約した事業者は「en ひかり」なので、連絡してみることに。

ちなみにen ひかりには問い合わせフォーム的なのが無いので、電話するしかない。

 

オペレーターにつながったので(一回では繋がらなかった)事情を説明すると、「NTTの担当部署からご連絡します」とのこと。

サービススタッフが確認に行くか、交換品を送るかになるらしい。

 

 

とりあえずNTTからの連絡を待つことに。

 

 

NTTから連絡が来る

結論:交換品をゆうパックで送ります。

 

 

数時間後、NTTから電話が。

 

もう一度事情を説明すると、「近くを回っている営業スタッフが自宅へ交換に行く」か、「交換品を送るので自分で交換して古いのを返送するか」とのこと。

 

その日は時間的に余裕がなかったので、送ってもらうことに。

 

ちなみに、「設置されたのは15年前の製品だったけど、大丈夫なの?」と聞いてみると、整備済みリユース品で、動作確認はしてるから通常は問題ないらしい。

でも、また古いのが来てほしくないので、出来るだけ新しいものをお願いすると、どんな物が届くかは電話では分からないとのこと。

よっぽどじゃないと、最新の機種が届くことはないんだとか。

交換品を出荷するのは別の部署なので、ここで分からないみたい。

 

仕方ないので、新しめのやつが届くのを祈る。

 

交換品が届く

結論:問題解決しました。

 

そして翌日、交換品のONUが届いた。

 

 

古いのだったらやだなあ… 開封

 

 

おっ、黒い。形が違う!

年式を見てみると、

 

製造年月:21-11

 

21年11月製だった。

運よく去年の製品。しかもリユース品じゃない!

 

接続してみると、問題の「コイル鳴き」はなく、当たり前のように無音でした。

これで寝ながら動画がみれる!

 

古い方は同封されてた袋に入れて返送することになります。

 

 

結論

ONE(モデム)の不具合は早いとこ事業者に連絡すべし。

 



 

今回は運よく新しい機種が届いたけど、他のブログを見てみると、前のより古い機種が来ることもよくあるんだとか。

 

最初はどうやってコイル鳴きを直そうかと思ったけど、交換してもらうのが正しいですね。

 

「光コラボ」の場合、まずは契約したコラボレーション事業者に連絡する事。

 

今回はレアケースだと思うけど、年式の古くなったONUや、明らかに不良のある場合はちゃんと交換してもらえるみたいだから、早いとこ連絡しよう。

 

 

 

あ、本体は09年製だったから、13年前だね。キリが良いかから、まあいっか。