オーブンレンジで餅は焼けるのか?
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オーブンレンジのグリル機能で、餅は焼ける。
三度の飯より餅が好き。餅さえあればご機嫌な筆者は、ほぼ毎日トースターで餅を焼く。
ある日、ふと思った「オーブンレンジで餅は焼けるのか?」を検証してみた。
オーブンレンジには「グリル機能」や「トースト機能」といった機能が付いているので、今回はこの機能を使って検証してみます。
使用するレンジは以前レビューした「YAMAZEN(山善) オーブンレンジ YRP-F180V」
このオーブンレンジには焼き網がない為、付属の鉄板の上にクッキングシートを引き、その上に餅を置く。
ヒーターは上部の一か所のみ。オーブントースターの様に上下から加熱することはできない。
グリルモードにセットして、ダイヤルで時間を設定。
様子を見るため、とりあえず3分間にセット。
因みに普段使用しているトースターなら、およそ4分程でこんがり焼ける。
「スタートあたため」
ここで気付いたのは、音がとても静かだという事。
トースターの様な「ジイィ~~」という音もなく、レンジの時の駆動音もなく、ほぼ無音で、静かにヒーターが加熱されていく。
3分経過。まだまだな様子。
YRP-F180Vは鉄板の固定位置が2段階から選べるので、よりヒーターに近い上段にセットし直し、改めて3分加熱。
3分後。表面に少し焼き目がついてきた。
もう少しほしいところなので、さらに1分間加熱。
1分後。いい感じに焼けました。
オーブントースターで焼いたときよりも、中までしっかりと火が通っていて、もっちり感がアップしていました。
検証結果
オーブンレンジのグリル機能でも十分に餅が焼けることが分かりました。
YRP-F180Vなら、鉄板位置が調節可能なので、上段にセットし5~6分でこんがり焼くことが出来そうです。
ただ、前述の通りヒーターが上部一か所のみなので、焼け目は片側にしか付きません。
また、焼く際はクッキングシートが必須となるので、ランニングコストがかかってしまいそうです。
やはり、焼き目を付ける調理にはオーブントースターに軍配が上がりそうです。
ちなみに普段使っているトースターはこちら。
オーブンレンジを買ってオーブントースターと一本化しようと検討中の方には有益な情報だったのではないでしょうか。
今回はグリル機能を使って餅を焼きましたが、トーストも同じように焼くことが出来ます。
焼き時間については、オーブントースターの方が1~2分早いです。
それにしても、やっぱり餅は美味しいな。