ボディバッグタイプのカメラバッグ「HEX Ranger」を使ってみた

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カメラバッグと言えば、大きいリュックサックタイプのバッグが多いけど、必要最低限の機材を気軽に入れて、肩掛けできるボディバック仕様のバッグを探しているなら、要チェック。

 

アメリカのフォトグラファーやクリエイター向けのギアを開発している「HEX」をご存知でしょうか。デザイン性と機能性に優れた各種バッグを展開しています。

その中でも、現在愛用中の「HEX Ranger 一眼レフ スリングバッグ」をご紹介します。

 

従来のカメラバックにありそうでなかった、肩掛けスリングタイプ。

 

まずは外観から。

大きさは、横幅35㎝×高さ15㎝×奥行き15㎝。カメラと必要な周辺機材を収納する為に最適化されたコンパクトサイズ。

今回紹介するカラーは「Blackout Camo」。その他、グレイシャー迷彩、ブラックがあります。

 

 

耐水性のあるコーデュラ生地を使用。左右と底にストラップが付いていて、絞って厚みを抑えることができます。底のストラッは脱いだジャケットを留めておいたりと、意外と便利。

 

 

使用されているファスナーは信頼のYKK製。メインスペースのファスナーを大きめで耐久性に問題はなさそうだけど、動きがやや固め。

 

 

バックルもYKK。ストラップはシートベルトの様な素材。

買ったときはストラップの肩当てが付いていたのですが、無くても大丈夫そうだったので外してます。

ストラップの付け根にはベルクロ式のコイン入れが左右に付いています。ここは賛否が分かれそう。僕はいまだに使ったことはありませんが、あっても困る訳ではないです。

 

 

それでは内部を見ていきましょう。

ご覧の通り、内側は一般的なカメラバッグのようにセパレートすることができ、必要な機材を合理的に収納が可能。

衝撃を与えないEVAパッド内蔵なので、中の機材も安心。ただ、底面のパッドが薄めなので、置くときはそっとおきましょう。

内側のパッドは不要な時は外したり、側面に張り付けておけば、普段使いのバッグとしても使えます。

蓋の裏側にはチャック付きのメッシュポケットがあるので、レンズキャップなど小さな備品を収納しておくのに丁度いいです。

 

 

外側のポケットは2段に分かれていて、1段目はスマートフォンを入れるスペース。

ただ、左掛けにすると出し口が下向きになるので僕は使ってません。ちょっと惜しいポイント。

2段目は細かく区画分けされた収納スペース。散らかりがちなケーブルや小物類はここに入れてます。心意気を感じるキーストラップ付。

 

 

背面にはベルクロ止めの収納スペースがひとつと、タブレット用のスペースがあります。

 

 

実際に方から掛けてみたサイズ感はこんな感じ。

大きすぎず小さすぎず、丁度いいサイズ感。

 

スナップを撮ることが多いので、カメラを素早くさっと取り出せるスリングタイプはとっても便利。

リュックタイプのカメラバッグだと出し入れが手間だし、かと言って普通の肩掛けバッグに機材を入れるのは不安なので、今のところ僕にはベストなカメラバッグになっています。

 

カメラバッグとしてではなく、普段使いのバックとしてもおすすめです。

 

 

今回紹介した「HEX Ranger」の他に、これより一回り小さい「Mini スリング」もあります。こちらは、ミラーレスやコンパクトカメラの持ち運びに最適です。