小さくても機能は十分な「スリムオーブントースター TS-D037PB」
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スリムタイプのトースターってどうなの?
この度、トースターを買い替えることにしたので、15年以上使った東芝のトースターに別れを告げ、TWINBIRD(ツインバード)の「スリムオーブントースター TS-D037PB」を買ってみました。
ちなみにTWINBIRD(ツインバード工業株式会社)は新潟県燕市を拠点とする、調理家電や照明器具、掃除機などの製造販売する国内家電メーカーなのだ。
食パンを一度に何枚も焼くことはないし(よく焼くのは餅)、一般的なサイズのトースターである必要がないのでは、ということでチョイスしたスリムタイプのトースター。小さいけど大丈夫かなと思ってたけど、実際に使ってみると機能は十分なのにコンパクトでかなり優秀でした。
箱の中身はこんな感じ。専用の天板が付属していてピザやクッキーを焼くのに使うみたい。焼き網は簡単に取り外しができるので掃除もしやすそう。
本体はA4用紙に収まるサイズでとってもコンパクト。横幅は通常のトースターの半分程。その分、奥行があります。色は黒に見えるけど、少し青みがかったパールブラック。ワット数は最高960W。以前のトースターが1000Wだったので、少し弱いのかなと思っていたけど、使ってみたら十分でした。
操作パネルはヒーター切替とタイマーの二つ。強、中、弱、と軽く温めるだけの「あたため」モードがあります。タイマーは最大15分まで対応。サイドに温めの目安が書かれています。ミラーガラスと鏡面のノブがシンプルで高級感があります。
トースター内部は奥行きがあり、食パンは二枚並べることが可能。グラタン皿も縦向きに入れられるみたい。網は目の細かいタイプ。隙間のある網のトースターだと餅が下に落ちちゃうので、餅好きの筆者にとっては嬉しいポイント。とあるレビューで、「網が傾斜していて中身が動く」と書かれていたけど、そんなことはありませんでしたよ。焼き網の大きさは、約140 × 236mm。
コンパクトサイズだけどヒーターは上下に4つあるので、火力は期待できます。焼き網は内部の受けに乗せているだけなので取り外しが簡単。以前のトースターは引っ掛けて固定するタイプだったので、面倒でした。
パンくずトレイはこんな感じ。子供のころ、ずっと「パンくずトイレ」だと思ってた。
操作パネルの裏側は配線のカバーがあります。庫内のお手入れは少しやりずらいかも。油跳ねのする調理は気を付けたほうがいいですね。
タイマーノブを回すと電子レンジの様に庫内のライトが点灯して、中身が見やすくなります。焼け具合が確認しやすいので便利です。
パンがなかったので試しに切り餅を焼いてみた。サイドの目安に合わせて「強」で4分。今まで使っていた年代物の1000Wトースターだと5~6分かかっていたのに、4分足らずでこんなにさっくりに!感動ものである。
コンパクトなので置き場に困らず、機能もトーストや餅の調理などがメインなら、これで十分ではないでしょうか。空いたスペースが活用できて、見た目もシンプルで大満足の一台。価格も¥5,000以下で買えちゃいますよ。(2022年5月時点)トースターの買い替えを検討中の方や、一人暮らしの人にもおすすめです。