【無料公開中】「ザ・ウルトラマン ジャッカル対ウルトラマン」とは

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現在、ウルトラマン公式 ULTRAMAN OFFICIAL YouTubeチャンネルで、2022年5月30日(月)~6月30日(木)の期間限定にて、短編アニメ作品「ザ・ウルトラマン - ジャッカル対ウルトラマン」が公開中。

 

この作品は、2015年9月4日、ドワンゴスタジオカラーによる共同企画、「日本アニメ(ーター)見本市」において公開されたショートアニメ。

この企画は、様々な監督によるオリジナル短編アニメ作品をインターネットで公開するというもので、スタジオジブリ宮崎駿が題字、プロデューサーの鈴木敏夫が題字を彩色。各作品の声の出演は、山寺宏一林原めぐみが担当しています。

 

ザ・ウルトラマンとは

原作はウルトラシリーズを題材にした内山まもるの漫画作品「ザ・ウルトラマン」。

1975年に少年誌にて連載されており、「ゾフィー」を主人公とし、通称「ジャッカル編」と呼ばれるオリジナルストーリーが人気を博しました。テレビ版では描かれなかったウルトラ戦士たちの人間的な描写や、鎧や剣といった武器を用いた戦いなどもあり、ウルトラマンの世界観を大きく広げた作品でもあります。

 

 

 

 

宇宙大魔王ジャッカルとは

かつてウルトラマンキングに追放された宇宙人。キングに敗れ、「宇宙の地獄」と呼ばれるブラックホールへ追放されたが、そのパワーを吸収し復活。強大な力を持つ。ゼットン、ブラックキング、バードンエースキラーなどの凶悪怪獣に変身し、ウルトラ兄弟を次々の倒していく。そしてゾフィーに変身したジャッカルはアストラまでをも倒し、世界は絶体絶命の危機に陥る。

 

メロスとは

ゾフィーと旧知の仲であり、宇宙警備隊アンドロメダ星雲支部隊長のウルトラ戦士。全身を強靭な鎧で覆っており、普段は素顔を隠している。必殺技は腕から放つ「レーザーショット・アンドロメロス」や、腹部のブーメラン「アンドラン」、両肩の装備から発射する「アンドロレーザーN75」など。ジャッカル軍団と戦うため、地球へ駆けつけた。

 

作品の見どころ

監督はガンダムシリーズボトムズカウボーイビバップなどの作品に参加した横山彰利。エグゼクティブプロデューサーは庵野秀明

スタジオカラー製作による今作は、1975年までのウルトラシリーズなどの効果音やBGMを使用しおり、アニメ作品でありながら昭和ウルトラマンの実写特撮を彷彿とする内容となっている。

また、庵野秀明が監督を務めた「帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」でも使用された、伝説の不採用版主題歌「戦え!ウルトラマン」がエンディング曲として採用されている。

長年、アニメ化企画が望まれていた作品であり、8分間程の短編ではあるものの、制作陣の熱い思いが随所に込められた作品となっています。

 

6/30までの限定公開中!この機会に是非ご覧ください。