【SONY DCR-VX2100】 毎回リセットされる時刻設定を直す方法 カメラ修理

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電源を入れなおす度にリセットされる時刻設定にお困りの方必見!

 

一部マニアの間で、いまだに人気のあるソニーのデジタルビデオカメラ Handycam  DCR-VX2100

しかし、バッテリーを外す度に、時刻設定やカメラの設定がリセットされてしまうことがよくあります。

古いカメラなので、メーカー修理はすでに不可能。

今回は需要があると信じて、この問題の解決方法をご紹介します!

 

もくじ

 

 

リセットされる理由

答えは簡単。

内臓バッテリーの電池が切れているから

 

これだけ。

なので、こいつを交換するだけで直っちゃったりするのです。

 

 

必要な物

バッテリー

交換するなバッテリーはこれ。

DCR-VX2100 にはこのバッテリーが2個内蔵されています。

なのでとりあえず2個買ってください。

 

 

精密ドライバー

こういった精密ドライバーセットはあると超便利です。

マグネット付きのやつにしてください。

じゃないとカメラの内部にネジを落とします。

 

シンプルにいきたい人はこういうのでもOK

 

パーツトレー

すごく小さいネジをなくさない自身がある人以外は買っておいて損はないです。

 

半田ごて

バッテリーは半田付けされています。

なので半田ごては必須です。

既に持ってるなら買わなくていいけど、持ってないならセット品を買う方がお得です。

 

はんだ吸い取り線

これがないと綺麗に出来ないので買いましょう。

 

 

 

交換方法

それでは交換方法です

1.上部ハンドルのねじを外す

 

ネジは合計6か所。

ネジ山を潰さないように気をつけて。

 

2. ハンドル裏のコネクターを外す

 

ハンドルの裏にケーブルが1本繋がっているのでハンドルを取り外す時は慎重に。

 

ネクターは、爪をかけて少し力をかけると外せます。(見にくくてすみません)

これでカメラ本体とハンドルが分離できます。

 

 

3. ハンドル裏側のケーブルを外す

 

裏側のケーブルを固定しているコネクターは、黒い部分を上に持ち上げるとケーブルのロックが外れます。

ケーブルは横向きに引き抜くようにして外しましょう。

 

 

4. ハンドルの上蓋のネジ外す

上蓋の固定ネジは3か所。

シンプルに外しましょう。

 

 

5. ハンドル上蓋を外す

マイク側から持ち上げて外します。

付け根はフック状になっているので気をつけてください。

 

6. バッテリーを付け替える

これが内臓バッテリー。

半田付けをを外して交換しましょう。

これで内臓バッテリーが復活します!

 

後は、ここまでの手順の逆で元に戻せば完成。

 

 

半田付けのやり方については、とりあえず下記を参照ください。


www.youtube.com

www.youtube.com

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

簡単でしょう?

 

因みに、VX1000やVX2000、その他のハンディカムの時刻設定を直す方法も同じやり方で直せます。

内蔵バッテリーの種類が違ったりするので、そこは事前に確認してくださいね。

 

作業自体は簡単ですが、細かいことが苦手な方、半田付けをしたことがない方はカメラに致命的なダメージを与える可能性があります。

作業については、あくまでも自己責任で行ってください。

 

 

それでは素敵なVX2100ライフを!