おすすめの【海外工具メーカー】第3回 メーカーを知れば、もっとDIYが楽しくなる!マニアや初心者にも!
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どうも。
おすすめ「海外工具メーカー」のご紹介、第3回目のお時間です。
工具マニアやDIY初心者の方にお伝えします。
これできっと、今日からあなたも工具通。
過去記事がまだな方はこちらからどうぞ。
今回のメーカーはこちらです。
7. WIHA - ビーハ
ドイツの工具メーカーといえばクニペックスやヴェラが有名ですが、ビーハも忘れてはいけません。1939年に設立されたビーハはドイツの総合ハンドツールメーカー。日本での知名度はまだ少ないですが、高品質な工具を世界に向けて販売しています。
そんなビーハのユニークなニッパー「BiCUT ダブルパワーカッター」は要注目。
このニッパー、中央にあるパワーボタンを押すことで、切断力が2倍になるユニークな機構を搭載。通常では硬くて切断しにくい素材に遭遇したときはパワーモードに切り替えることで2倍のトルクになるのです。グリップは人間工学に基づいたソフトグリップで握りやすく、力も入れやすくなっています。
まるで魔法のようにボルトを掴んで落とさない「MagicRing®ボールエンド六角Lキーセット」
先端に施されたコンプレッションリングが、六角穴に差し込んだ時にボルトをしっかりホールド。片手作業が可能になるので作業効率がアップしそうです。
他にも数種類のビットを内蔵した、便利なマルチドライバーなど、魅力的なハンドルツールをラインナップしており、一見の価値あり。ただ、ドイツ発祥とはいえ、全ての製品をドイツで生産しているわけではないので、その点はチェックしておいてください。
8. CHANNELLOCK - チャンネルロック
チャンネルロックは1886年に蹄鉄工用の工具製造から始まったアメリカの工具メーカー。同社のプライヤーとペンチは特に有名で、支点を動かして顎の開き幅を変更できるスリップジョイントプライヤーを開発したメーカーとしても知られています。
特徴的のチャンネルロックブルーのグリップ。ペンチ類の他にもドライバーや各種レンチ、特殊工具もラインナップしています。
ただ、ドライバーなど一部の工具はアメリカ国外で製造されています。
おすすめはもちろん、チャンネルロックの歴史を生んだ「430」
素早くかつ簡単なボタン調節で確実にロック。頑丈な合金鋼のファスナーは優れた強度と信頼性。指の挟みこみを防止する「SAFE-T-STOP®」機能を搭載。特殊防錆コーティング済みで耐久性にも優れています。
Made in USA好きにはたまらない、無骨で男らしいイメージの漂うチャンネルロック。欧州工具とは違った良さのあるアメリカン工具を是非あなたの工具箱へ!
9. BESSEY - ベッセイ
工具といってもドライバーやレンチだけではありません。
ドイツのツールメーカー、ベッセイはスクリュークランプと金切りバサミのメーカー。1889年設立のベッセイは1500種類以上の製品を扱っています。
日本ではマイナーなメーカーですが、いや、そこがいいのです。
世界の木工、板金業界からの熱い支持を受けるベッセイおすすめツールは、家庭にもあると便利な「万能はさみ」
はさみでは切れない、ペンチでは挟めない。針金や薄い鉄板、厚めの布など、これひとつでなんでも切れる便利なツール。頑丈で堅牢なドイツ製の万能はさみはいかが?
ロングタイプやより頑丈なチタンコーティング仕様もあるよ。
今回はここまで。
では、また次回にご期待ください。